« 2011年01月 | メイン | 2011年03月 »

2011年02月 アーカイブ

朝型、夜型、昼夜転倒型

朝型と夜型では体温の変動に違いが見られます。


夜型は、体温が最も高い時刻が、朝型より5時間夜の方にずれているのです。


朝型か夜型かはその人の持っている生理的なリズムなので、どちらがどうとはいえません。


ただ社会のリズムは朝型になっているので、ビジネスマンなどは朝型の方にやや分があるといえるかもしれません。


朝型夜型という程度の違いならまだよいのですが、世の中には昼夜を転倒した都市生活者が確実にふえています。


極端な昼夜転倒生活は健康に害を及ぼさないのでしょうか。


人間は昔から日の出とともに床を離れ、日が沈んだら羽毛 ふとんの中での休息や睡眠をとるという生活になじんできました。


地球が回って夜と昼を繰り返す、その周期に合わせて生活してきたために、体の機能もだいたい24時間リズムになっています。


したがって昼間は心身の機能が高まり、夜になると低下するのが普通なのです。

朝型、夜型、昼夜転倒型 2

こうした周期のことを、日周リズムとかサーカディアンリズムといいます。


これまでの多くの実験や調査では、昼夜を転倒して生活している人の昼間の睡眠では休息は不十分であると報告されています。


昼夜を転倒した生活は生理的には可能でも、実際の生活では家庭や社会など周囲の人との生活リズム・環境の違いから、どうしてもパーフェクトというわけにはいかないのです。


しかし条件さえ満たしてやれば、昼夜転倒生活も不可能ではないといえるでしょう。


羽毛 フトンなどの寝具も睡眠状態に深く影響を及ぼします。


さて、睡眠時間は個人によって違いますが、年齢によってもかなり異なってきます。


大きくいって新生児で18時間、10歳児で11時間、成人では7~8時間といったところです。


子供の睡眠時間が長いのは、睡眠が成長と関係しているからです。


とくに深い眠りは、体の機能を回復させ、成長を促進し、心の健康を維持するのに役立っているらしいということが、最近になってだんだんわかってきました。


子供の場合、この深い眠りが非常に長く続きますが、大人になるにしたがってそれが少しずつ減少し、老人になるとほとんどなくなるのです。


この深い眠りのときに成長ホルモンが放出されます。


「寝る子は育つ」!

子供はこうしてすくすく成長していくわけです。


昔から俗に「寝る子は育つ」といわれているのも、こうした現象をとらえたものだといえるでしょう。


これとは反対に、「虐待されている子供は、正常な成長が妨げられる」ということも確かです。


虐待されると、いつもびくびくしていてぐっすり眠れません。


深い睡眠がとれないのです。


すると子供の成長に必要な成長ホルモンもあまり分泌されないので順調に成長できない、というわけです。


これは羽毛 布団 販売などを行っているある会社の調査でもわかっています。


ところが、そうした家庭から子供を引き取って、安眠できる環境を備えた場所に移して育てると急激な成長を見せ始める、という報告があります。


眠りと成長がいかに深く関わっているか、これだけでも想像できるでしょう。


体の成長だけではありません。


心の健全な発育にとっても睡眠は重要です。

About

2011年02月にブログ「♥睡眠ブログ♥」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年01月です。

次のアーカイブは2011年03月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

none