赤ちゃんと老人はよく眠る
しかし、老人になると、再び多相性睡眠に戻り、夜中に何度も目を覚まして、昼間はずっとうつらうつらしているようになる。
こうした人間の一生を見ても、起きているときより羽毛 布団 販売で寝ているときの方が本来の状態である、と考えるのも無理はないような気もしてくる。
さて、眠っている状態が本来の状態なら、それを目覚めさせるのは何なのか、それは脳のどこにどう作用して目を覚まさせるのか。
この考えの出発となったのが、アメリカの脳生理学者マグーンの研究だった。
彼は、脳の中心にある網様体に睡眠中枢があり、ここに刺激が加えられることで覚醒し、動き回るのだとした。
だが、現在ではこの点についても諸説ふんぷん。
マグーンの理論からもその後、睡眠中枢は網様体ではなく、視床下部にあるとか、さまざまな理論や考え方が枝分かれして、いまだ結論は出ていないのだ。